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  • 2009.11.22 Sunday
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可能性

今投資に必要なのは、可能性を秘めたものの情報です。
冷静になればなるほど、その可能性は零に近づき、
より悪影響を及ぼすようになります。
今は、何かの判断材料までいかなくてもいいので、
とにかく可能性を感じさせるものをさがすこと。
それがあれば、土壇場でも乗り越えられます。

仮想敵

近頃の為替は敵認識がしにくい、といわれる方が多いように思います。
たしかに敵対国という構図ではなく、仕掛けてくる人物が複数だったりするため、
もやもやとしたものがはれないためでしょう。
こういう相手ならわかりやすいのですが。

好材料

好材料とは、トレンドになりうるものであり、確実に上昇してくれると感じられるものでしょう。
ただ、このような冷え込みには、世界的なものも例外ではないわけで、好材料を見つけるのは非常に難しいといえます。
では、なにもしないのかというとそうではなく、今好材料がないのならば、さがすだけでなく、発掘する努力をするほうが、精神的にも楽です。
まったく底が見えないときでも、水というのは表面は透明である場合があります。
暗い部分をみることもあれば、上水をみることもできるわけです。
そう思えるようになるには、そうとうの努力も必要になってきます。

9496円

日経平均終値は9549円と127円の下落しました。
1万割ってからというもの、なんとも好材料が見つからず、ますます冷え込むことになってしまっていますが、何もしないよりは、できることをしたほうがいいと考えます。
もっとも、三菱UFJのアク抜けすらできないようなことになってしまっていますので、明日をみつめることが難しくなっているのは確かです。
すこし動かすには買いの時期なのかもしれません。

見切る

為替での見切りは反射神経が重要になってきます。
その一瞬のタイミングで、変動のよしあしを決めるわけですから、状況判断も脊髄反射のような考える前の動きになってしまいます。
そこで、一喜一憂している時間はないので、次、次と刻々と変わる状況に対処し、判断していかないといけません。
見切るのは難しいですが、こういうものが判断になります。

成し遂げる

成し遂げる。
言葉では簡単に発することはできるのですが、簡単なようでいて、非常に難しいことであることは、実際に経験してみるとわかります。
為替でも、1日のノルマを決めて目的の額に到達しようとがんばりますが、自分が思ったようには動いてくれず、心落ち着かない状態で過ごさねばなりません。
こんなときに冷静になれればいいのですが、一見静かなようでいて、対応が平素のそれとはまったく違う、興奮状態にあったりしますから、いつも土壇場であることで行動しないといけません。
土壇場での行動は難しいものです。

自己責任

投資は昔に比べて、自由度が非常にあがりました。
その見返りとして、個人の自己責任の部分が大きくなりましたので、自己責任ができる人でしか投資は向かないような流れにもなっています。
もちろん、投資会社によっては補填があったりしますから、最悪な状況になることだけは避けられるようになっていますが、それでもレバレッジの比重をあげることが可能ですから、ギャンブル的なものは避けないと幸せにはなれません。
自己責任、重いですが。

戦況

戦況が厳しいとき、たとえば現在のような動きでは、安心してポジションをつくるのもためらわれます。
そのため、よけいに動きが鈍る悪循環に陥るわけです。
実際に為替をやってみると、仮想敵を想定したところで、どのような動きをするのか予測できないことばかりです。
よく最初のうちは、まとめてポジションをとることをしてしまいますが、為替の場合、いきなり変動することがあるので、一気に入れた分、一気に減ることになってしまいます。
今はロスカットなどもあるので、最悪な状況は避けられますが、それでも心臓にはよくありません。

覚悟する

世の中の選択は常に大なり小なり覚悟の連続です。
リスクとリターンは表裏の関係ですから、投資の世界でも、リスクを覚悟することで、リターンを得るのが前提で話をすすめられます。
何かを手に入れようとするならば、手に入れようとする価値があると思われるだけの労力は必要です。
その力が多すぎても少なすぎてもいけない。
こういったものは経験でしかつかみとることはできませんが、途方もないリスクがある場合でも、経験がないためにやらないといけないとしたら、何が必要なのか、これでわかりました



信じきる

今の社会構造が個人主義に根ざしたものであるのは、誰しもが感じているところですが、経済状況も同じであり、投資する立場からしても同じ状況なのではないでしょうか。
国が、行政が、といったところで、状況は変わるわけではなく、企業もその元気をなくしているために、いかに投資してもらえるような地図を描けていないのです。
この状況ではますます硬化していくのに、だれもその口火が切れない。
大事なのは夢を描ける力です。
大人の世界にないのであれば、童心に戻るのも必要かと思います。

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